合同供養船にて360名の御霊を極楽浄土へ

　2024年8月15日、長崎の夏の風物詩「精霊流し(しょうろうながし)」が行われ、今年もメモリードグループでは、もやい船(＝合同供養船)にて初盆をお迎えになられた故人様を極楽浄土へお送りしました。

　湊公園から200名の御霊をお乗せした5連船を、大橋メモリードホールから160名の御霊をお乗せした4連船をお流ししました。

　メモリードグループでは、流し手不足や経済的理由などにより、各家庭で精霊船を流すことが難しいご遺族様の為に、2012年から「もやい船」を始め、今年で13年目になります。

　1年目に2連船で始まったもやい船は、2年目、3年目と年々大きくなり、4年目には8連船、そして5年目の2016年には10連船となり、2020年以降は新型コロナウイルスの影響で3密を回避するために、スタート地点を長崎市中心部の湊公園と長崎市北部の大橋メモリードホールの2つに分けて、出発しています。

　今年も多くのご遺族の皆様方にご参加いただき、にぎやかに、しめやかにお送りしました。

　長崎地区の初盆サイトはこちら

　精霊流しについて詳しく知りたい方はこちら

■　冠婚葬祭メディア 「sikisaisai」　

■　長崎市公式観光サイト 「travel nagasaki」